矯正治療

矯正歯科とは、歯並びや咬み合わせをキレイに整えたり、きちんと噛み合うようにするために行う治療のことを意味します。

矯正装置を用いて歯や顎の骨をゆっくりと動かすことで、悪い歯並びや咬み合わせの改善を図ります。

矯正治療には主に、下記のようなメリットがあります。

︎歯並びを治すことで、咬み合わせや咀嚼機能が改善され、健康面で向上します。

キレイな歯並びはブラッシングがしやすく、予防面においてもプラスの効果が得られます。

これまでご自身の歯並びにコンプレックスを感じていた方も、自分の口元に自信を持てるようになり、精神面で向上します。

当院では矯正治療に取り組まれるすべての患者様が自信を持って毎日の生活をお過ごしいただけるよう、綿密な診査・診断を行い、患者様1人ひとりに合った最適な矯正プランをご提案します。

当院で取り扱う矯正装置

一般矯正治療

歯並びが悪いと、見た目ばかりでなく、虫歯や歯周病、顎関節症の原因になったり、咬む力や発音にも影響を及ぼします。これらを防止するために、悪いかみ合わせを取り除くのが、矯正治療です。

乳歯が残っている時期に始める治療(前期治療)、永久歯列に生えかわってからの治療(後期治療や一括治療)や、また手術の必要な場合もあります。

治療開始時期、治療期間、治療方法などは、患者さんにより異なりますので、詳しくは矯正担当医にご相談ください。

部分矯正(MTM)

部分的に傾斜した歯を正常に治す、小範囲で比較的短期間の矯正治療です。
1本~数本の歯並びだけを整えたいという方には部分矯正がオススメです。
治療期間が短く、他の矯正治療よりも安価です。

マウスピース矯正

マウスピース矯正(SmileTRU:スマイルトゥルー)

「SmileTRU(スマイルトゥルー)」は、米国で開発された、世界各国で実績のあるマウスピース型(アライナー)矯正システムです。

取り外し可能な透明で薄いマウスピースを1日20時間、2週間ごとに交換して使用します。

マウスピースの装置は透明なので周囲に気付かれにくく、食事の際には取り外すこともできます。

審美矯正(セラミックブラケット、歯の裏で行う舌側矯正)

金属ブラケット

セラミックブラケット

通常の矯正治療で用いる金属性ではなくセラミック製のブラケットを使って目立たなくする方法や、ブラケットを歯の裏に付けて表からはまったくわからない矯正治療です。



以下のような方におすすめです。

︎矯正治療をしたいがワイヤーで目立つのは抵抗がある

前歯のねじれ・傾きがちょっと気になる

歯と歯の隙間(すきっ歯)をなくしたい

過去に矯正をしたが後戻りをしてきた

*ただし、お口の状態によっては適用できない場合もあります。

Column: 大人と子どもの「矯正治療の違い」とは?

「矯正治療は子どもがするもの」というイメージを持っている方は多いのではないでしょうか?

たしかに、子どもは成長過程にあるため、成長する力を利用してスムーズに顎骨を望ましい形に形成し、歯を動かすことができます。そのため、抜歯することなく治療が終了するケースもたくさんあります。

一方、成長する力のない大人は骨が硬く、歯が動きにくいために抜歯の可能性が高まり、治療期間も子どもと比べてかかります。

ただし、装置を正しく使用すれば、大人の方でも矯正治療によって十分な効果を期待することは可能です。

大人も子どもも矯正治療で口元に自信を持ちましょう!

当院での矯正治療の流れ

1.ご相談

まずは、気になる歯並びについてお話しをお聞かせください。

2.検査

患者様の(もしくは患者様のお子様の)歯並びや関係する顎関節の状態をマイクロCTなどの専用機材を使用して検査します。

3.診断

綿密な検査が終わったのち、おおまかな治療計画を立てて治療費をお見積もりいたします。 ご本人とご家族の間でお話しいただき、治療を受けるかどうかをご判断いただきます。

4.治療開始

治療のご判断をいただければ、矯正装置を取り付けて治療を開始します。 顎の成長があるお子様と、成長を終えた大人の方とでは治療内容は異なります。

5.治療間隔

1ヶ月に1度を目安に矯正装置の調整を行います。治療時間は1回あたり30分ほど見ていただきます。

6.治療期間

治療期間は治療内容や難易度によって大きく異なりますが、一般的な目安としては2~3年ほどとお考えください。

7.保定、経過観察

矯正期間が終わりましたら、リテーナーと呼ばれる保定装置を装着していただきます。

矯正治療で歯を動かしたあとも、歯は常に力が加わる方向に動き続けています。そのため、舌の癖や態癖(頬杖、片側咬み、姿勢などの癖)の影響で歯の位置が元に戻ることがあります。 これを防ぐため、歯の後戻りを防ぐ保定期間を設けます。