歯の外傷(欠けた、折れた、ぶつけた、抜けた)
こんにちは!アルティス歯科・矯正・口腔外科クリニック西宮北口の歯科助手Rです。当院は、阪急西宮北口駅前という便利な環境で、高度な専門治療から日常のケアまで幅広く対応する、身近で通いやすいクリニックです。
「歯をぶつけてしまった!」という経験はありませんか?
歯の外傷は突然起こるものです。転倒、衝突、スポーツ中の事故など予期せぬタイミングで起こり、適切な応急処置と早期の治療がその後の歯の運命を左右します。
正しい知識を持って適切な応急処置をして早めに歯科医院を受診すれば、歯を残せる可能性が高まります。
今回は、歯の外傷でよく起こる症状とそれぞれの応急処置・治療法についてご紹介します。
歯の怪我(外傷)が起こりやすい状況は?
子どもの場合は転倒(よちよち歩きの時期、走っている時)、遊具からの転落、友達とぶつかる、自転車での転倒など、大人の場合はスポーツ中の事故、交通事故、転倒、暴力などがよくある原因です。歯の外傷は特に上の前歯に起こりやすく、前歯は前方に突き出ているため転倒時などに最初にぶつかりやすいためです。
歯の外傷の種類と対処法
1.歯が欠けた(破折)
軽度
痛みは少ないですが、後で感染や変色の可能性があるため、歯医者さんで処置と経過観察が必要です。
重度(神経まで達する)
強い痛みがあり、早めに神経の処置が必要です。
当院には補綴歯科学会専門医が在籍しており審美的にも考慮した治療をいたします。
2.歯がグラグラになった(動揺、歯根の破折)
歯を打つと歯がグラグラになったり出血したりします。エックス線写真で原因(骨のダメージか根の破折)を確認します。
当院には口腔外科専門医が在籍しており精密な診断と治療に力を入れています。
軽度は安静、明らかな動揺は固定(1〜2週間〜2か月)します。根の折れ方によっては抜歯の可能性もあります。
3.歯の位置がずれた、めり込んだ(転位、陥入)
乳歯や生えたての永久歯に多く見られます。基本的には歯を元の位置に戻し固定して回復を待ちます。低年齢児の場合は歯根が未完成なため自力で生えてくることが期待できるので様子を見ることが多いです。乳歯の怪我は永久歯に影響することもあるため定期的にチェックが必要です。
4.歯が抜け落ちた(脱落)
最も緊急性が高いです!
条件がよければ再植できます。抜けた歯の保存方法が成功を左右します!
・水道水で軽く洗い(こすらない)
・歯の根を触らず頭を持つ
・歯の保存液か牛乳(やむを得ない場合は口の中)に入れて、できれば30分以内に受診してください。
・絶対に乾燥させない、根をゴシゴシ洗わない
・水道水に長時間浸けないでください。
5.歯が変色した、歯肉が腫れてきた
歯を打った後、しばらく経ってから歯の色が変わることがあります。受傷直後の赤みは充血が治れば回復することもありますが、数か月後の黒ずみは神経が死んでいる可能性が高く、根の治療が必要になります。定期的な観察で早期発見・早期治療ができます。変色した歯を漂白する方法もあります。
歯の外傷の治療は専門医にご相談を
当院には口腔外科専門医と補綴歯科学会専門医が在籍しています。
口腔外科専門医は歯の外傷、顎の骨折など口腔外科領域の高度な知識と技術を持つスペシャリストで、精密な診断、歯根破折・歯槽骨骨折などの診断、適切な固定処置、再植手術、難しい抜歯などにご対応します。
補綴歯科学会専門医は失われた歯の形態や機能を回復する専門家で、欠けた歯の美しい修復、失われた歯の補綴(入れ歯、ブリッジ、インプラント)、審美的で機能的な治療に対応します。
歯科衛生士も専門医と連携しながら患者様の不安に寄り添いサポートしています。
アルティス歯科・矯正・口腔外科クリニック西宮北口から患者へ
今回は、歯の外傷でよく起こる症状(欠けた、グラグラ、位置がずれた、抜け落ちた、変色)とそれぞれの応急処置・治療法についてご紹介しました。
「子どもが転んで、歯をぶつけてしまった!」「歯が抜け落ちた…」そんなとき、どうか慌てないでください。正しい応急処置をしてすぐに歯科医院を受診すれば歯を残せる可能性があります。
当院には口腔外科専門医と補綴歯科学会専門医が在籍しており、歯の外傷に対する適切な診断と治療、そして美しく機能的な修復をご提供しています。
歯の外傷は突然起こります。でも、正しい知識と適切な対応で大切な歯を守ることができます。いざという時のためにこの記事を保存しておき、もし歯に外傷をおこしてしまったらすぐに当院までご連絡ください。

