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歯がしみる原因は虫歯や知覚過敏だけじゃない!?

2026.02.12
歯がしみる原因は虫歯や知覚過敏だけじゃない!?

当院は、阪急西宮北口駅前という便利な環境で、高度な専門治療から日常のケアまで幅広く対応する、身近で通いやすいクリニックです。

「冷たい水を飲んだ時に、歯がキーン!としみる」という経験はありませんか?

 多くの患者様が「歯がしみる = 知覚過敏?虫歯?」と自己判断されていますが、実は原因は知覚過敏や虫歯だけではないのです。だからこそ、正確な診断が何より大切です。

今回は、「歯がしみる」という症状の背後にあるさまざまな原因と、なぜ正確な診断が必要なのかをご紹介します。

「歯がしみる」原因はひとつじゃない!

知覚過敏

象牙質が露出して刺激が神経に伝わりやすくなった状態で、一過性の痛み(1分以内)が特徴です。刺激がなくなれば痛みも消えます。

 

虫歯

虫歯が象牙質まで進行した状態です。初期は知覚過敏と似た症状ですが、進行するとズキズキした痛みを伴い、熱いものでも痛みを感じるようになります。何もしなくても痛むこともあります。

 

歯の破折・亀裂

歯が割れたり亀裂が入ったりした状態で、知覚過敏と似た症状が出ます。亀裂から細菌が侵入し神経に炎症を起こすこともあり、放置すると歯を残すのが難しくなることもあります。

 

歯周病

歯周病が進行すると歯茎が下がり象牙質が露出するため、しみる症状が出ます。

 

虫歯治療後やホワイトニング後の一時的な症状

歯を削ったことやホワイトニング剤の影響で一時的に神経が敏感になることがあります。多くは数日〜数週間で改善しますが、改善しない場合は再治療が必要なこともあります。

知覚過敏と虫歯、どう違う?

知覚過敏と虫歯、どう違う?

知覚過敏は一過性の痛み(1分以内)で刺激があるときだけしみ、基本的に熱いものには反応せず歯自体はきれいです。軽度なら改善することもあります。
一方、進行した虫歯は痛みが持続することがあり、何もしなくても痛むことがあります。熱いものでも痛み、歯に黒ずみや穴があることが多く、治療しないと悪化する一方です。

ただし初期の虫歯や歯と歯の間の虫歯は自分では見つけにくく、患者様ご自身で正確に判断するのは本当に難しいのです。「知覚過敏だと思っていたら実は虫歯が進行していた」「しみるだけだから様子を見ていたら神経まで炎症が進んでいた」というケースが少なくありません。

歯科総合診断医による正確な診断

当院には歯科総合診断医が在籍しています。歯科総合診断医は、お口の中を総合的に診断できるスペシャリストで、ひとつの症状に対してさまざまな角度から原因を探り最適な治療法を見つけ出します。

原因別の治療法は?

知覚過敏の場合

知覚過敏の詳しいメカニズムや治療法、予防法については、既存の衛生士コラムhttps://artis-oral.com/column/2497でくわしく解説していますので、ぜひご覧ください。

 

虫歯の場合

初期の虫歯は詰め物で治療します。進行した虫歯で神経に達していない場合は詰め物や被せ物で治療し、神経に達している場合は根管治療が必要です。

当院にはマイクロエンド治療医も在籍していますので、精密な根管治療を受けていただけます。

 

歯の破折・亀裂の場合

軽度の場合はレジンで補修したり被せ物で保護したりします。重度の場合は残念ながら抜歯が必要になることもあり、その場合は当院の口腔外科専門医がご対応します。

 

歯周病が原因の場合

歯周病の治療を行い歯茎の状態を改善します。当院には歯周病専門医が在籍していますので、専門的な治療を受けていただけます。

「様子を見る」は危険!すぐに受診すべき症状は?

このような症状がある場合は、知覚過敏ではなく虫歯や歯の亀裂など他の問題が隠れている可能性が高いため、すぐに受診してください。

・初めて「歯がしみる」症状が出た

・以前とは違う場所がしみるようになった

・しみる症状が日に日に強くなっている

・痛みの持続時間が長くなってきた

・熱いものでもしみるようになった

・何もしなくても痛むようになった

・痛みで夜眠れない

 

また、このような症状は緊急性が高い可能性がありますのですぐに受診を!

・激しい痛みがある

・痛み止めを飲んでも効かない

・痛みがどんどん強くなる

・顔が腫れてきた

・発熱がある

・歯茎から膿が出ている

アルティス歯科・矯正・口腔外科クリニック西宮北口から患者様へ

アルティス歯科・矯正・口腔外科クリニック西宮北口から患者様へ

今回は、「歯がしみる」という症状の背後にあるさまざまな原因と、正確な診断の重要性についてご紹介しました。
「歯がしみる…でも、知覚過敏だからそのうち治るだろう…」と放置している方、どうか一度診察をおすすめします。自己判断で「知覚過敏だろう」と決めつけて放置すると、取り返しのつかないことになることもあります。

当院には歯科総合診断医が在籍しており、「歯がしみる」という症状の原因をさまざまな角度から正確な診断を心がけております。
また、歯科衛生士が、診察前のカウンセリングから治療後のメンテナンスまで、患者様に丁寧に寄り添います。「歯がしみる」症状を自己判断で放置せず、原因を正確に見つけて適切な治療を受けましょう。

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