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歯ぐきから血が出る

2026.02.05
歯ぐきから血が出る

こんにちは!アルティス歯科・矯正・口腔外科クリニック西宮北口の歯科助手Mです。

当院は、阪急西宮北口駅前という便利な環境で、高度な専門治療から日常のケアまで幅広く対応する、身近で通いやすいクリニックです。

 

「歯磨きの時に血が出る…」という経験はありませんか? 「ちょっと血が出るくらいだから、そのうち治るだろう」と放置してしまう方も少なくありません。

でも、歯ぐきからの出血は、お口が発している「助けて!」というサインかもしれません。放置すると最終的には歯を失う危険性もあります。

今回は、歯ぐきから血が出る原因と治療法、予防方法についてご説明します。

歯ぐきから血が出る主な原因は?

歯肉炎

歯ぐきだけの炎症

歯と歯ぐきのすき間にたまった歯垢(プラーク)や歯石が原因で、歯ぐきに炎症が起きている状態です。

症状

歯磨き時の出血、歯ぐきが赤く腫れている、まだ痛みはあまりない

ポイント

この段階では、まだ歯を支える骨は溶けていません。適切なブラッシングと歯科医院でのクリーニングで、元の健康な状態に戻せます。

歯周炎(歯周病)

骨まで進行した状態

歯肉炎を放置すると、炎症が歯を支えている骨(歯槽骨)にまで進み、骨が破壊される病気です。

進行のメカニズム

歯垢・歯石の蓄積歯周ポケットが深くなる膿が出る歯槽骨が溶ける歯がグラグラ歯を失う

症状

頻繁な出血、歯ぐきが赤く腫れてブヨブヨ、膿が出る、口臭がひどくなる、歯がグラグラする

ポイント

歯周病はかなり進行しないと自覚症状が出ません。

痛みがないから大丈夫、と思っていたら、実は骨がかなり溶けていた…というケースが本当に多いです。

歯根膜炎

歯の根を取り囲む歯根膜に炎症が生じた状態です。

原因

虫歯による細菌感染、外傷や咬み合わせの異常、歯周病

症状

歯に接触すると痛い、噛むと痛い、出血や膿が出ることもある

膿瘍(のうよう)

感染により炎症を起こし、膿が組織内にたまった状態です。

症状

・歯ぐきが大きく腫れる

・激しい痛み

・発熱

・顔が腫れる

これは緊急で処置が必要です。放置すると、炎症が広がって全身に影響を及ぼすこともあります。

歯肉腫瘍

歯茎や口腔粘膜に腫瘍が出来て、細菌感染すると出血が見られることがあります。

症状

・歯ぐきが大きく腫れる

・激しい痛み

・表面がただれることある

口腔腫瘍は口腔外科医師の診断が必要です。

歯周病はこわい病気?

歯周病はこわい病気?

歯周病は 初期には痛みもなく自覚できません。

気づいた時には、かなり進行していることも少なくありません。

一見何でもないようでも、ちょっとした刺激(歯磨き、フロス、リンゴを食べた時など)で出血します。これは歯ぐきが炎症を起こしているサインです。

 

病気が進行すると、膿が混じる→口臭がひどくなる→歯がグラグラする→最終的には歯を失います。

4.3. 歯周病は予防が何より大切です

毎日のブラッシング

1日2回(朝と就寝前)丁寧に磨き、デンタルフロスや歯間ブラシを必ず使いましょう。歯と歯ぐきの境目に45度の角度で当て、小刻みに優しく動かします。

 

定期検診(3〜6ヶ月に1回)

どんなに丁寧に磨いても100%の汚れは落とせません。歯科衛生士の専門的なクリーニングで、歯石を除去し、早期発見・早期治療を行います。

 

生活習慣の改善

喫煙、ストレス、不規則な生活、偏った食事、歯ぎしり・食いしばりは歯周病を悪化させます。

「血が出るけど、痛くないから大丈夫」と思っていませんか?

これは大きな間違いです!

歯周病は初期には痛みがありません。痛みが出る頃には、かなり進行しています。

歯茎から血が出る = 歯ぐきが炎症を起こしているサインです。

このサインを見逃さないでください。

アルティス歯科・矯正・口腔外科クリニック西宮北口から患者様へ

アルティス歯科・矯正・口腔外科クリニック西宮北口から患者様へ

今回は、歯ぐきから血が出る原因(歯肉炎、歯周病、歯根膜炎、膿瘍など)と治療法、予防方法についてご紹介しました。

「歯磨きの時に血が出る…でも、痛くないから、まだ大丈夫かな…」と放置している方、どうか今すぐ一歩踏み出してください。

当院には歯周病専門医口腔外科専門医が在籍しており、歯ぐきからの出血の原因を正確に診断し、最適に専門的な治療をご提供しています。

そして歯科衛生士が、治療前のカウンセリングから治療後の定期メンテナンスまで、患者様の大切な歯を守るためにしっかりと寄り添います。

歯ぐきからの出血を放置せず、お気軽にご相談ください。

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